[仏教サンスクリット]
数詞
- 数詞の特殊形



(1)は代名詞型形容詞なので代名詞を参照。[エ19.1]



(2)の特殊形は次のとおり。[エ19.2-19.7]
- すべての性の主格、対格……



, 

, 

, 



, 


- 具格……





, 



, 



, 




, 


, 



- 属格……







, 





, 








(2)が複合語内で「2倍」の意味で用いられる。












(2×4倍つまり8倍)。[エ19.6]



(3)の特殊形は次のとおり。[エ19.8-19.12]
- 語幹(複合語)……






- 男性対格……




(通常は男性主格




のサンディ)
- 具格……




, 



, 











(4)の特殊形は次のとおり。[エ19.13-21]
- 語幹(複合語)……





- 主格……





(通常対格), 





- 対格……










(通常主格), 





- 具格……






- 属格……







- 処格……











(5)の特殊形として、具格





、処格





。[エ19.22-23]



(6)の特殊形として処格



、


[エ19.24]





(7)の特殊形として具格





[エ19.25]




(10)の特殊形として主格



、対格


、具格




[エ19.26-27]
- 11-19の具格が





で終わる。[エ19.28]
- 20-99。



で終わるべきものが

、またその逆あり。
この他
、

、

など。[エ19.29-35]


をつけて序数をつくることあり。[エ19.36]