すでに他の言語をやった人、 特にサンスクリットのように偏執狂的に複雑な文法の言語をやった人なら、 ウルドゥー語／ヒンディー語の文法のあまりの簡潔さに目を疑うことでしょう。 こういう言語は、最初にばばばーっと文法のアウトラインを頭に入れて、 それから例文、単語などいろいろ覚えていくのがいいと思います。 そこでここでは、駆け足でウルドゥー語／ヒンディー語の文法を眺めていきます。
また、あまりに駆け足ではわかりにくい人のために、 重要な部分をじっくり説明する「途中下車」もあります。
さらに、文法説明の確認および文例にかわるものとして、 今は絶版になってしまった『ウルドゥー語入門』(泰流社)の練習問題を、 解答例つきで掲載します。 「文法超特急」の記事と新出語彙(各問題ページ上部の
をクリック)を頼りに訳してみてください（音読したり、ローマ字転写したりすることも忘れずに）。
答えは
でたしかめられます。
もっとも答えは原著になくまんどぅーかが作成したもので、
間違いがあるかもしれません。
その場合はご一報いただくとうれしいです。オリジナルはもちろんウルドゥー語ですが、 ヒンディー語も併記し、さらにヒンディー語順の語彙集も用意したので、 ヒンディー語の練習問題としても使えます。 この問題と訳と解説をじっくり読めば、 ウルドゥー語／ヒンディー語の文法をマスターできることでしょう。
の使い方と現在形)