[サンスクリットページ]

このサイトについて

Since 2004/4/5 Last Updated 2005/8/30



  1. このサイトの目的について
     サンスクリットとは古代インドの文語です。梵語ともいいます。特徴を詳しく説明すると長くなるので、詳しくは「サンスクリットとは」をご覧ください。
     サンスクリットは、仏教学部のある大学では必ず講座があり、必修のところも珍しくありませんから、けっこう勉強している人は多いはずで、まるっきりマイナーな言語ともいえません。が、NHKに語学講座があるわけではないし、一般書店にもそんなに参考書や辞書がおいてあるわけではないので、一般人にとって決してメジャーな言語とはいえません。乏しい情報の中で独学している人も多いと思います。
     そういう、プロからアマまで、サンスクリットを愛する(に苦労する)すべての人たちの情報交換の場になればと思って作ったサイトです。
     一番最初にサイトのひな型を作ったのが、2004年2月1日で、それ以来あちこち手を加えてここまできています。
     サイト管理人のまんどぅーか自身、下に述べるようにアマであり、学力もちっともありません。実をいうと自分の勉強のためにサイトを作って情報を募っているところがあります。



  2. 当面の計画(サイトマップにかえて)

    1. 文法概説(よみがえれ『実習梵語学』)
       まずは初等文法をまとめたページがないと話になりません。サンスクリットの初等文法は、結局は「変化表を覚えろ」につきてしまうので、誰が書いてもほとんど同じく無味乾燥なものになってしまいます。ここではあえて、往年の名著、荻原雲来『実習梵語学』を、説明文を現代語に超訳することでよみがえらせよう、それをもって初等文法のまとめにかえようと思います。詳しくは最初に表示されるページをご覧ください。



    2. ゴンダ文法練習題解答例
       では現在一番多く使われている初等文法のテキストはというと、J.ゴンダ『サンスクリット語初等文法』、通称「ゴンダ文法」だと思います。この本を教科書に使っている人は多いと思いますし、本屋で見て自習したいという人も多いでしょう。しかし練習題に答えがないので自習にはかなりの苦労を伴います。私もそうでした。そこで解答例を作成しました。
       ただし、ある事情が発生し、この解答例を掲載することができなくなりました。そのかわりに当サイトでは、ゴンダ文法を用いたサンスクリットのネット勉強会を開催しております。勉強会への参加は無料ですが会員限定となっておりますので、このページをご一読の上、入会をご検討ください。
       また、おひまがありましたら、このような模範解答に関する私の見解「それでも答えは必要だ」(雑感集所載)のご一読を賜ると幸いです。



    3. リーディング
       各種リーディング教材に収録された文章を中心に講読をしていきます。現在進行中のコンテンツです。



    4. 語彙集

    5. 変化表
       で、参考書の解答やリーディング教材だけを載せていくのにあわせて、語彙集と語形変化表を順次作成していきます。なんだ、ちっとも語数が多くないとか未完成とかいうなかれ、あくまで、ゴンダ文法解答や当サイトのリーディングのネタに登場する語彙に対応してきたものですから、今後もそれらのコンテンツ充実にあわせて内容が増えていくというわけです。
       従来は語彙集は一覧表形式にしていましたが、語数も増えたので、CGIを用いて検索する形にしています。単語先頭一致検索と訳文の全文検索ができます。梵和辞典としては一般には単語先頭一致方式のほうを使ってください。単語を完全に入力しなくても先頭でヒットしたものを表示します。全文検索式は各データ(説明文を含む)の任意の場所でヒットしたものを表示するので、簡易和梵辞典としても使えます。
       上記の語彙集は日本語のコードとしてUnicodeの一種であるUTF-8を用いています。いまではほとんどのブラウザでなんら問題なく実行できるはずですが、旧式のブラウザのために実行できないという場合は以下のシフトJIS版を使用してください。ただしシフトJIS版では訳文欄で漢字1文字の語を検索しようとするとうまく検索できない場合があります。

      語彙集(シフトJIS版)




    6. 参考書・書店・リンク集
       標記のとおりですが、私まんどぅーか自身が使用している参考書、よく利用している書店、のぞいているWEBサイトを中心に紹介しています。
       また、今までに気づいた参考書の間違いをまとめたページもあります。



    7. 雑感集・技術情報
       私まんどぅーか自身が勉強をしながら、そしてこのサイトを作りながら、感じたことを書いていきます。逸身喜一郎『ラテン語のはなし 通読できるラテン語文法』(大修館書店)というエッセイを楽しく読んでいた私は、そういう名エッセイをめざしたいと思うんですが、いかんせん学力が全然ありません。そういう私の書いた駄文が、これから勉強する人の参考になれば幸いです。
       また、デーヴァナーガリーやペルシア文字といった特殊な文字をどう扱うか、悩んでいらっしゃる方は多いはずで、そういう技術情報として読んでいただければ幸いです。



    8. 掲示板
       掲示板の運営方針についてはこちらをご覧ください。



    9. 携帯サイト
       上のリンクは、携帯サイト案内ページへのもので、携帯サイトそのものへのリンクではありません。携帯電話(i-modeなど)でアクセスできるページを作っています。目下のコンテンツは語彙検索、変化表、リーディング(訳のみ)、今日の一言、掲示板です。URLは、http://www.manduuka.net/i/index.htm (末尾の/index.htmは省略可)。



    10. まんどぅーか友の会(入会案内)
       会員専用ページを作っています。趣旨についてはこのリンクのページを見てください。



  3. 将来の予定
     当初の仕事であったゴンダ文法練習題および選文の答えの作成は結願しました。
     今後は他の答えのない参考書の練習題、選文の答えや、一般の文学作品、仏典などに手を広げていきたいです。訳読以外の別のコーナーも構想中ですがいまのところ秘密です。
     遠い将来には、サンスクリット以外のインドの言語、さしあたりはパーリ語と、現代語としてヒンディー語/ウルドゥー語にも手を広げたいところです。一応パーリ語のページと、ヒンディー語/ウルドゥー語のページはちょっと作ってありますが、たまにしか更新できておりません。



  4. 言わずもがなですが…
     このサイトに書かれている情報は、私なりに正確を期しているつもりですが、正しさの保証はいっさいいたしませんし、このサイトに書かれている情報を利用した結果いかなる損害があったとしても(たとえば、仮に間違いがあったとして、それを試験に書いて不合格をくらってしまったとしても)、当方は一切関知いたしません。逆に、間違いを見つけた場合には、いろいろご指摘を賜るとありがたいです。このサイトはそういう「自助努力の上にたった相互扶助」の精神に基づくところだと思ってください。
     ですからまったく努力をせずに掲示板やメール等で「××ってサンスクリットで何ていうの?」みたいな質問をしてくる方には、冷たい応対をすることがあります。この件については、私が名付け親にならない理由のご一読を賜るとありがたいです。



  5. リンクなどについて
     インターネットの世界ではリンクは無許可に自由にやるものだと思っているので、このサイトのすべてのページはリンク自由です。私も気に入ったサイトは自由にリンクします。ただ、予告なくサイトの体裁を変えることがあります。トップページ

    http://www.manduuka.net/sanskrit/index.htm (サンスクリットのトップページ)

    http://www.manduuka.net/index.htm (総合トップページ)

    http://www.manduuka.net/i/s/index.htm (携帯サイト。サンスクリットのトップページ)

    http://www.manduuka.net/i/index.htm (携帯サイト。総合トップページ)

    については絶対に変更しないと思うので、これらのうちどちらかのページにリンクしていただくのがいいかと思います。上記はすべて、末尾の index.htm は省略可能です。
     当サイトのリンク集もバナーは一切使ってないことからわかるように、私はバナーの必要性にはまったく無理解でして、よって当サイトのバナーなどを作るつもりはまったくなかったのですが、一部のリンク集などで、仕様上どうしてもバナーが必要なところなどもあったりして、仕方なしに作ったのがこれです。どうしても必要ならばお使いください。私としては、バナーなしでリンクしていただけるならそのほうがいいと思ってます。



  6. このサイトを見るための準備
     特にありません。私はふだんWindows上のIEで見ています。携帯サイトはNTTドコモが配布しているi-modeシミュレータおよび実機(P211i)で見ています。他の環境でも見られるはずですが、確かめていませんので、不具合があっても気づかない場合があります。その場合は教えてください。このサイトは特別なHTMLエディタを使わずすべてただのエディタでタグを書いてますが、タグの対応を間違えたりしていると、IEではOKでも他のブラウザではOUTだったりするんで。
     特別なフォントも必要ありません。日本語が表示できればOKです。実際、ふだんはハングルWindowsに日本語フォントをインストールした状態で見ています。
     ということは、逆に、サンスクリットの表記は、デーヴァナーガリーにしろローマナイズにいろ、すべて画像でやってるということです。デーヴァナーガリーについては必要に応じて文単位で画像にしてます。ローマ字についてはすべての字母を透過GIF(つまり背景が透けて見えるGIFファイル)にして活字のように一字一字表示しています。だから最初だけワンテンポ表示が遅れるかもしれませんが、次のページからはキャッシュに入ってしまうので、特に重さを感じずに表示されると思います。
     こういうやり方はフォントを使う方法に比べてお世辞にも見栄えはしませんしWEB制作上不便なことが多いのですが、特別なフォントを使うと必ず「見えないぞ」という人が出てくるので、やむを得ずしている方法です。



  7. まんどぅーかについて
     1961(昭和36)年生まれ、 歳です。なお、まんどぅーかというのはサンスクリットで「蛙」を意味します。好きな動物が蛙なもんで。
     本名は名乗るほどのものではありません。どうしてもお知りになりたい方は、上記「まんどぅーか友の会」の入会申し込みページからたどってください(「プライバシーポリシー」の説明のところ)。
      年前に転職をして、住まい(横浜市青葉区)の近くでタクシー運転手を始めました。客待ちのかったるい時間を利用して語学の勉強をしています。

     サンスクリットとの出会いは意外に古く、中学1年生のころ、昭和49年ですね。そのころインドに興味を持ったんで、インドの言葉を勉強してみようかなと思って本屋へ行って、出たばっかりのゴンダ文法に出くわしたのがきっかけです。
     今でこそインド系の言語の本って、ヒンディー語を中心にいっぱいありますけど、この当時はサンスクリットくらいしかなかったんですよ。あの、いろいろな言語の本を出してる大学書林でさえ、インドを見事に迂回してて、ヒンディー語もウルドゥー語も出してなかったです。
     くしくもこの年って、辻直四郎の岩波全書のサンスクリット文法が出た年でもあって、意義深い年ですよね。よほど因縁が深いんでしょう。
     で、当然のことながら中学生にはゴンダ文法なんてついてけん。すぐに挫折しました。その後しばらくほっぽらかしていたんですが、大学時代にちょいと専門がらみで必要になることがあって(ほんのわき道で必要だったんで人に習ってはいません)、そのときに、これまた出たばっかりの菅沼氏の『サンスクリットの基礎と実践』を手にして、「最近はずいぶんやさしい文法書が出たんだな」と感心した覚えがあります。
     で、またまたほっぽらかしていたんですが、このたびまたまた勉強したくなって、3度目の正直でトライしています。はたしていつまで続くことやら。
     きっかけは特にないです。数年前の仕事場が池袋で、池袋の西口界隈ってインド系レストランが多くて、インドの香りに触れているうち、勉強してみたくなったってとこですね。
     サンスクリット以外では、韓国語との付き合いが長く、旅行会話には不自由しませんし、映画やドラマもまあまあわかります。
     インドには行ったことがありません。北京に行くときにパキスタン航空の飛行機には乗ったことがあるけど。

※ご意見、 ご教示などは、 に戻り、 掲示板あるいはメールで賜るとありがたく思います。